後順位抵当権者が任意売却に同意しないときにとる最後の手段の「抵当権抹消請求」
任意売却を進めていく中で、後順位の抵当権者が抵当権の抹消に応じない場合は、民法379条の抵当権消滅請求をおこなえるかどうかを検討するのも手の1つであると思われます。この抵当権消滅請求とは、抵当権が付いたままの状態でまず所…
任意売却を進めていく中で、後順位の抵当権者が抵当権の抹消に応じない場合は、民法379条の抵当権消滅請求をおこなえるかどうかを検討するのも手の1つであると思われます。この抵当権消滅請求とは、抵当権が付いたままの状態でまず所…
任意売却の手段の1つに親子間売買があります。親子間売買を利用すれば、任意売却しても自宅に住み続けることができます。この親子間売買を任意売却でするときの注意点とはどのようなものがあるのでしょうか。任意売却の親子間売買につい…
住宅ローンの返済ができない。さらに、住宅ローン以外の借金もあり生活が困窮している場合、弁護士へ相談をすると自己破産を勧められます。しかし、住宅ローンが借金の大部分を占めているのであれば、自己破産をする前に任意売却をして住…
任意売却と比較をされる競売ですが、そもそも競売とはどのようなものなのでしょう? なぜ、債権者は競売をして住宅を売り払ってしまうことができるのでしょうか。 競売とはそもそも何なのか? 住宅ローンの融資を受けるときに、金融機…